ゲームブック

悪夢のマンダラ郷

1986年に祥伝社から刊行されたゲームブック。『悪夢の妖怪村』に続く、鳥井架南子による和風脱出ゲーム“悪夢シリーズ3部作”の第2作にあたる。

筆者ならではの奇想天外な展開は、ゲームオーバーのパラグラフすら面白く、死亡すると分かっていてもその選択肢を選びたくなってしまう。

しかし、ゲームとしての難易度は前作よりアップしており、日常世界に無事帰るために何度もマンダラ郷をさまようことになる。もしかすると阿弥陀如来さまのことが嫌いになってしまうかもしれない。

本サイトで販売する電子版は、祥伝社版をベースに、パラグラフ直リンクなど、電子版固有の機能を加えたもの。

著者:鳥井架南子
イラスト:見田航介
価格:400円
2016/9/1 配信

2016-09-01 | Posted in ゲームブックComments Closed